材料選定ノート
水波紋パネルの選び方:失敗しないための5つの重要チェック事項
金来宝 · 製品および調達コミュニケーションガイド
まず設置場所・使用環境を明確にする
天井、壁面パネル、および異形柱・意匠パネル包覆(クラッディング)では、板材寸法、目地・割付け、取付工法への要求がそれぞれ異なります。まずは現場実測寸法、設計図、および屋内外の設置環境を共有いただいた上で、最適なパネル仕様を検討いたします。
実物の質感・テクスチャと色合いを比較する
大波(ラージ)、中波(ミディアム)、小波(スモール)の水波紋意匠は、照明環境や光の照射角度によって異なる反射・陰影効果をもたらします。量産加工へ進む前に、必ず現物サンプルを用いて模様のピッチ、色合い、および光沢・反射感を直接照合・確認することをお勧めします。
鋼種材質と板厚の確認
高湿度、沿岸部、またはその他の設置環境条件、ならびに設計側が指定する材料仕様をご提示ください。材質(鋼種)、板厚、および剛性・強度は設計図面に基づいて検討・協議する必要があり、写真のみで材料の適否を判断することはできません。
ネスティング配置、エッジ加工(曲げ・縁取り)、保護フィルムの確認
パネル寸法、曲げ加工(折り返し)、開口部・穴あけ、目方向(ヘアライン/研磨目)および表面保護仕様を明記してください。取付工法および構造耐力・荷重支持は、プロジェクトの設計者および施工業者が確認・検証する必要があります。
承認サンプルを注文仕様に紐付ける
承認されたサンプル番号、カラーコード、水波紋パターン型番、寸法、および数量を注文書に記載してください。写真は光線や画面により色差が生じる可能性があるため、双方が確認・承認した現物サンプルおよび正式注文書を合否判定の基準とすることをお勧めします。
